テニスの女子団体決勝は、去年のインターハイ王者野田学園に、西京が挑みました。

団体戦は、シングルス2試合、ダブルス1試合で2勝したチームが勝利します。

野田学園は、メンバー4人中2人が関東出身の1年生。頼もしい新戦力を迎えた野田学園が14連覇を果たしました。

野田学園 古野ももかキャプテン
「今年も(インターハイで)優勝して、2連覇を達成できるようにしたいです」

男子決勝は、去年と同じ西京と誠英の対戦。

先に1勝を挙げたのは、去年、敗れた西京。

しかし、誠英も取り返し、勝負のゆくえは最後のダブルスへ―。
そのダブルスは、終盤に西京が逆転。

去年の雪辱を果たした西京が2大会ぶり21回目の優勝です。

西京3年 久保田海斗キャプテン
「この1年間、先輩たちの分も絶対にインターハイ取ろうという気持ちで頑張ってきたので、それが実ってとてもうれしいです」
今年の全国高校総体、「北海道総体」は7月22日に開幕します。














