首都高速道路は、多摩川にかかる高速大師橋の架け替え工事のため、けさから首都高1号の一部区間を通行止めにしています。
首都高速道路によりますと、通行止めは多摩川に架かる高速大師橋の架け替え工事に伴うもので、きょう午前5時から首都高1号羽田線で始まりました。
1968年に開通した高速大師橋は、老朽化のため1200か所以上のき裂が見つかっています。
架け替え工事は、現在の橋を上流側に移動した後、下流側に組み立てた新しい橋をスライドさせるものです。
新しい橋は、長さおよそ300メートル、重さおよそ4000トン。東京タワーとほぼ同じ長さと重さだということで、あさってには新しい橋がスライドされる見込みです。工事に伴い、首都高1号羽田線は、きょうから来月10日までの2週間、一部の区間で終日通行止めが行われます。
首都高速道路は、迂回ルートとして湾岸線を案内しているほか、周辺の一般道の混雑も予想され、注意をよびかけています。
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