■MLB エンゼルス 2 - 6 マーリンズ(日本時間27日、エンゼル・スタジアム)
エンゼルス・大谷翔平(28)が本拠地でのマーリンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。2打席連続の空振り三振で4打数無安打に終わった。打率は.275。
前日、試合が無く休養日となった大谷。マーリンズ先発・ルザード(25)との対戦はこれまで4打数1安打、2021年に本塁打を放っている。第1打席は1死一塁、2球連続のボールを見送ると3球目の155キロのストレートをセカンドゴロ。
エンゼルスが2点を追いかける3回の第2打席。カウント1‐2の5球目、135キロのスライダーに空振り三振。第3打席もカウント1‐2で追い込まれ、スライダーに手が出てしまい空振り三振。第4打席は初球のスライダーをショートへ打ち上げ遊飛。
チームは10安打も、わずか2点しか奪えず2対6で敗戦、連勝は4でストップした。翌日、日本時間28日は大谷の今季11度目となる二刀流。現在10試合に登板し5勝1敗、防御率は3.05としている。