鳥取県と言われて連想されるものは8割近くが「砂丘」。
県が県外で実施したイメージ調査の結果が、まとまりました。

イメージ調査は今年2月、首都圏、関西圏、中国四国圏など12都府県の5400人を対象に行われました。

「鳥取県」と言われて連想されるものは、78%が「砂丘」で、大多数を占めました。

鳥取県に対するイメージは、1位が「のんびり」、2位が「田舎」で、いずれも20%台となっています。

観光地の認知度は、1位が「鳥取砂丘」で86%、2位が「水木しげるロード」で
60%となりました。

特産物の認知度は、1位が「二十世紀梨」で58%、2位が「砂丘らっきょう」で32%、「カニ」は3位で28%でした。

鳥取県に「行ってみたい」と答えた人は、全体の77%で、県ではこうした調査結果を今後の観光施策などに活かしていくことにしています。