高級腕時計「オメガ」などを展開する時計メーカー「スウォッチグループ」の日本法人で働く50代の女性が、社長からの執拗な叱責などが原因で精神疾患を発症したとして、労災認定されていたことが分かりました。

労災認定されたのは、時計メーカー「スウォッチグループ」の日本法人で広報などを担当する50代の管理職の女性です。

女性はおととし6月ごろ、当時、担当をしていた業務をめぐり、社長から執拗に叱責を受けたことなどが原因で、同じ年の9月に適応障害を発症し、いまも休職中だということです。

労災認定された「スウォッチグループ」日本法人管理職の女性(50代)
「入社15年、長い社会人生活、人生の中であれほど強い叱責を受けた経験は私の経験上なかったことです。元通りの健康な私と仕事を返してほしいです」

JNNの取材に対し、スウォッチグループの日本法人は、「社長の日本語の理解不足による発言については、当該従業員に対して背景を説明のうえ、お詫びしております。今後も職場におけるハラスメント防止措置を適切に講じて参ります」とコメントしています。