金製品を集めた「金の祭典」が高知市で始まりました。総額は3億円以上です。3億円ってすごいですけども、一体どんな商品が並んでいるのでしょうか。
坂本龍馬が純金の大判・小判に!?
24日から高知大丸ではじまった「金の祭典」に初登場した高知限定商品です。会場にはおよそ150点の金製品などが並んでいます。手のひらサイズにも関わらず車が買えてしまうような値段のものも。総額はなんと3億円以上です!最高額の商品は「令和の大判」。人の顔よりも大きいサイズで、値段は2500万円を超えています。
様々な魅力ある金製品の中でも定番の商品があります。

「おりん」などの仏具は節税対策になることもあるとして、10年ほど前から安定した人気をほこります。主催者によりますと金の相場はこの20年ほどでおよそ8倍上がっていて、県内でも金製品への関心は高まっているということです。
(菊川 大丸研治 執行役員)
「純金ならではの黄金色というのが非常にあたたかい。ぜひ(会場で)触れていただければと思うので、そうやって金製品を感じていただければ」
この他にも最近注目度が上がっているという、自然が作り出した巨大な砂金をそのままの形で商品にした「ゴールドナゲット」も初めて登場しています。

金の祭典は5月30日まで高知大丸本館5階で開かれています。