アメリカのNASA=航空宇宙局は23日、日本の宇宙ベンチャー「ispace」が開発し、今年4月に月面着陸に挑み失敗した着陸船の残骸とみられる画像を公開しました。

残骸は本来着陸するはずだった地点の近くで、少なくとも4か所確認できるということです。

また、画像には別の残骸が写っている可能性もあるということで、NASAは今後も観測を継続するとしています。