宮崎県の天然記念物に指定されているアカウミガメの産卵が、日南市の海岸で今年初めて確認されました。

産卵は、24日午前6時アカウミガメの保護活動をしている桑田 守さんからの連絡を受け、日南市の職員が風田浜で確認しました。

産卵場所は自然の状態での保護が基本ですが、24日に確認されたのは川沿いで、真水に卵が浸かり、流される危険性が高いと判断。

県や専門家の指導の元、比較的安全な波消しブロックのそばに卵を移植して目印となる竹の杭を刺したうえ、GPSで位置を記録しました。

(日南市生涯学習課 平原英樹係長)
「風田・平山海岸の浜は毎年浜の状態が変わりますので、どういう状態の時がふ化の状態がいいのかなどをデータとして集めていきたいと思っています」

日南市では去年、アカウミガメの上陸が30回確認され、このうち20回の産卵が確認されています。