タイ北部ピチット県の学校で22日、運動場に設けられた日光や雨をさけるための設備が暴風雨にあおられ崩れ落ちました。

地元メディアによりますと、6歳から13歳までの子ども4人のほか、教員や保護者ら3人が屋根や柱の下敷きになるなどして死亡、18人が重軽傷を負いました。

地元当局は、運動場の設備の安全基準に問題がなかったかなどを調査しています。

タイ気象局によると、タイは22日から雨季に入ったとみられますが、季節の変わり目には台風などが発生しやすくなるということです。