入院し、治療を受けている患者さんを元気づけようと、全日空グループがしあわせの花「スズラン」を届けました。
全日空グループでは、社会貢献活動の一環として、全国の赤十字病院などに毎年、スズランの花を贈っています。1956年から続いている取り組みですが、新型コロナの影響で対面での贈呈は4年ぶりです。
贈られたのは、北海道千歳市で栽培されたスズランと、手書きのメッセージが添えられた、スズランの香りがするしおりです。
「再び幸せが訪れる」という花言葉があるスズラン。入院する患者さんを元気づけようと、高知市出身の客室乗務員=西川万理奈さんが直接、切り花を手渡しました。
(入院患者)
「スズランみたいに元気になって早く退院したいです」
(ANA客室乗務員 西川万理奈さん)
「『再び幸せが訪れる』という花言葉がありますので、受け取ったみなさんが花のいい香りをかいで幸せな気持ちになっていただければ」
スズランは全国51の赤十字病院と関連施設に贈られます。














