G7広島サミットの夕食会で宮崎県産のキャビアが各国の首脳にふるまわれました。
この県産キャビア、今年で販売開始から10周年の節目を迎えました。
販売から10周年を迎えたのは、宮崎市のジャパンキャビアが製造する「宮崎キャビア1983」です。
22日は、ジャパンキャビアの坂元基社長らが県庁を訪れ、河野知事に県産キャビアの販売10周年を報告しました。
また、10周年に合わせて作られた通常より粒の大きい記念キャビアを河野知事に贈りました。
(河野知事)「とろけますね」
また、「宮崎キャビア1983」は、20日、G7広島サミットの夕食会でも各国の首脳らにふるまわれたということです。
(ジャパンキャビア 坂元基雄社長)
「10年前は宮崎の特産品としては無名の存在だったものが、こうしてG7で連続採用されるなど、今は宮崎を代表する特産品になったと思う」
ジャパンキャビアでは、10周年を記念した特別商品を数量限定で販売しています。
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