住宅の建築現場で出た廃棄する木材を無償で提供するサービス、いわゆる「残材BANK」を大分市の住宅メーカーが6月から開始します。
この「残材BANK」は持続可能な社会の実現を目指すSDGsの一環として、大分市にある住宅メーカー「SAKAI」が6月1日にスタートします。
「残材BANK」は施主の了解が得られた住宅の建築現場で廃棄する木材の写真やサイズ、それに引き渡し期間などを社員がSNSのインスタグラムに投稿し、希望者に無償で提供する仕組みです。この会社が建築する住宅1棟あたりの廃棄木材量は平均で200キロです。コロナ禍で日曜大工などDIYの人気が高まる中、廃棄する木材を必要な人に有効活用してもらう一方、建材の処分コスト削減につなげる一石二鳥の狙いです。
(SAKAIブランド推進部・中鼻理子係長)「使わなくなったで終わってしまってはダメと思いますので、責任を持って残材以外にも新しい取り組みが始まるきっかけにしたい」
「SAKAI」では今後、廃棄木材を活用した子ども向けの工作教室も開催し「残材BANK」の取り組みを広げていきたいとしています。
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