気象庁によりますと、きょう(22日)北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想され、視程(水平方向で見通しの効く距離)が10キロメートル未満となるところが多く、ところよっては視程が5キロメートル未満となる見込みだということです。
なお、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがあるとして、気象庁は注意を呼び掛けています。






【画像】は、気象衛星ひまわりがとらえた、きょう22日(月)午前4時半から7時にかけての、30分おきの黄砂の模様です。
黄砂が飛来するエリアでは、洗濯物などを屋外で干す際は注意が必要です。またアレルギー体質や呼吸器に疾患がある方は十分に注意してください。