3日間にわたり行われたG7広島サミットが先ほど閉幕しました。

岸田総理は、平和公園で議長国会見を行い、中国をめぐって、「東シナ海、南シナ海情勢については、深刻な懸念を表明し、力や威圧による一方的な現状変更の試みへの反対で一致をした」と述べました。

また、「中国は、国際社会において責任ある一員として行動すべきこと、そして、対話を通じて、中国と建設的かつ、安定的な関係を構築する用意があることなどについて、G7で認識を共有した」と強調しました。