G7広島サミットの首脳宣言で、台湾問題などへの懸念が示されたことを受けて、中国外務省は「中国の内政に干渉することに断固反対する」などとした談話を発表、強く反発しています。
G7広島サミットの首脳宣言を受け、中国外務省の報道官は20日、「G7のやっていることは国際平和を妨害し、地域の安定を損なうものだ」と批判する談話を発表しました。
サミットでは首脳宣言に「台湾海峡の平和と安定の重要性を再確認する」と明記されるなど、中国への懸念が示され、談話では「G7が中国を中傷し、中国の内政に干渉することに断固として反対する」としたうえで、台湾問題について「台湾は中国の台湾であり、中国人自身が決めることである。国家主権と領土保全を守る中国人民の強い決意を過小評価してはならない」と警告しています。
また、サミットの首脳宣言が香港や新疆ウイグル自治区、チベットなどの問題に触れたことについても、「中国の内政問題であり、人権を口実にした外部勢力の干渉に断固反対する」と反発しました。
さらに、「欧米の一部の先進国が恣意的に他国の内政に干渉し、世界情勢を操っていた時代は終わった」と指摘。「閉鎖的で排他的な『小さなグループ』が他国を封じ込め、抑圧することをやめるべきだ」と主張しました。
在日本中国大使館はG7議長国である日本に対し厳正な抗議を申し入れたことを明らかにしています。
注目の記事
能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

棒や素手でボコボコに…スタンガンも 独自入手の証言から見えるカンボジア特殊詐欺拠点の恐怖支配の実態 背後に「トクリュウと中国マフィア」

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









