G7広島サミットはきょうが最終日です。ウクライナのゼレンスキー大統領が首脳会議に出席するほか、核保有国のインドをはじめとした招待国の首脳らによる原爆資料館の訪問などが予定されています。
G7広島サミットは最終日のきょう、「ウクライナ情勢」や「平和と安定」などをテーマに討議が行われます。会議には、ゼレンスキー大統領も出席し、支援の継続などを求めるものとみられます。
一方、韓国やインドなどの招待国の首脳らは、会合に先立ち、午前中に原爆資料館を訪問する予定です。
きのう、異例の前倒しでの発表となったG7広島サミットの首脳宣言では、▼核軍縮・不拡散の努力を強化し、究極の目標である「核兵器のない世界」を目指す、▼ロシアの違法な侵略戦争に直面したウクライナを支持し続けるなどと明記されています。
サミットを「歴史に刻まれるものにしたい」と話していた岸田総理は、閉幕後にサミットを総括する議長国会見を行う予定です。
こうした中、ゼレンスキー大統領は広島到着後、早速、首脳外交を展開。イタリア、イギリス、フランス、ドイツなどの首脳と相次いで会談しました。
また、サミットの招待国で、長年、ロシアと友好関係にあるインドのモディ首相とも侵攻開始以降、初めて対面で会談。ウクライナ大統領府によりますと、ゼレンスキー大統領はウクライナが示す和平案を説明し、インドに協力を呼びかけました。
インドメディアによりますと、モディ首相は「ウクライナ侵攻は世界の大きな問題だ」とし、「インドは解決のためできる限りのことをするつもりだ」と述べたということです。
ゼレンスキー氏はきょう、岸田総理やアメリカのバイデン大統領とも会談する予定です。
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