全長300メートルを超える世界最大級のクルーズ船が20日金沢港に寄港し、船内が一般向けに公開されました。

横浜港を出発し、20日朝金沢港に寄港したのは、スイスのクルーズ社が運営する豪華客船MSCベリッシマ。船内ではジムやプールなど様々なアクティビティが楽しめるほか、船内至る所に設置されたレストランでバラエティに富んだ食事が味わえます。

石川県商工労働部 港湾活用推進室 坂尻昇太次長「乗客の皆さんが県内のいろいろな観光地に出かけて、相当な経済効果があると思っている。こういう船を何本も誘致していくことが金沢港のさらなる進歩につながっていくと思っている。」

21日はドイツのクルーズ船が金沢港に寄港する予定で、アフターコロナのインバウンド需要回復の動きが加速しています。