「平和を訴える」礎である広島市内はきょうも厳戒態勢が続いていますが、一部の首脳やパートナーは地元の文化を体験しました。

G7サミット2日目を迎えた広島市では、けさ、お好み焼きの体験施設をイギリスのスナク首相が訪れました。

イギリスのメディアがお好み焼き作りをしている場にサプライズで訪れ、スナク首相も作ったということです。

きのう、首脳らが訪れた宮島にはバイデン大統領の妻・ジル婦人など5人のパートナーたちが訪れ、舞楽を鑑賞しました。昼食にはお好み焼きを食べたということです。

G7の首脳らは、きょうは1日、広島市内の主会場でセッションを続ける予定です。まちでは多くの警察官が道路沿いにバリケードを作るなど警戒を続ける一方で、人通りは少なく、厳戒態勢が続いています。