南太平洋・ニューカレドニア沖で、日本時間のきょう午前11時前、マグニチュード7.4の大地震がありました。気象庁は「日本への津波被害の心配はない」としています。

気象庁によりますと、きょう午前10時51分ごろ、南太平洋・ニューカレドニアの南東沖で規模の大きな地震が発生しました。マグニチュードは7.4と推定されます。

この地震を受けて、気象庁は午前11時半ごろに「遠地地震に関する情報」を発表し、「この地震により日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが被害の心配はありません」としています。

また、この地震について、アメリカの太平洋津波警報センターも午前11時ごろ、津波情報を発表しているということです。