■MLB エンゼルス 5 ‐ 4 ツインズ(日本時間20日、エンゼル・スタジアム)

エンゼルス・大谷翔平(28)が本拠地のツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。この日は3打数無安打2三振で打率は.292から.287に下がった。

8試合ぶりに本拠地に戻ってきたエンゼルスはこの日、「カントリーウィークエンド」と題した球団企画の催しが行われた。各選手が打席にはいると、カウボーイハットを被り、ひげ姿の合成画像を大型モニターで紹介。
大谷も1回の第1打席でその姿が写し出され、スタジアムの観客に強烈な印象を残した。打席はというと今季6勝1敗のJ.ライアン(26)に高めの速球で追い込まれ空振り三振。

第2打席もカウント1-2と追い込まれると、またしても高めの速球に手がでてしまい2打席連続で空振り三振となった。第3打席では先発ライアンの高めの速球をようやく捉えるもレフトライナーに終わった。

4対4と同点、2死1塁の場面で、第4打席が回ってきた大谷は四球で出塁。続く4番のレンフロー(31)がこの日3安打目となる左安打で勝ち越した。エンゼルスはそのまま逃げ切り2連勝。4カード連続で初戦を勝利した。