■「亀澤監督」でチームは?元中日の同僚も感嘆
去年ショウワコーポレーションから声がかかり、監督を引き受けました。岡山県北唯一の社会人チームは生まれ変わりました。

(記者)
「プロで練習していたときのメニューは?」
(亀澤恭平監督)
「今ももそうですよ。このアジリティトレーニング…ほとんどそうです。プロで教わったことをやらせています」
(多田昌弘投手)
「練習に対する姿勢から変わって、1球1球に対する姿勢からガラッと変わって。非常に分かりやすくて、どうしてこうなるか理由までしっかり教えてくれる」


新たに心強いメンバーも。中日で一緒にプレーしていた杉山翔大さんが、監督の誘いでコーチ兼選手として加わりました。
(杉山翔大 コーチ兼選手)
「(選手は)1つずつ勉強しながら毎日必死にくらいついて、みんなやっているように見えるので、ここに来て監督をやるのはすごく良かったのでは」
野球で地域のためにできることは何なのか。その答えとして『岡山県北からでもプロ野球選手を目指せる場を作りたい』と考えています。


(堀川大陽選手(21))
「亀澤さんの下でやりたい気持ちが一番。苦労してプロ野球選手になられたと思うので非常にありがたいというか、絶対自分のものにしたい。」