ロシアによる攻撃が続く中、ウクライナが、イギリスから供与された長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」を使用したことが明らかになりました。
イギリス ウォレス国防相
「『(長距離巡航ミサイル)ストームシャドー』は、すでに使用されたと理解している」
イギリスがウクライナに供与した、長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」は、射程が250キロを超えるもので使われた数や標的などは明らかにされていません。ロシア側の反発も予想されます。
一方、ウクライナ軍は18日、ロシア側がミサイル30発を発射し、このうち29発を撃ち落としたと明らかにしました。
ただ南部オデーサでは、ミサイルの残骸が工業地区に落下するなどして1人が死亡。北東部のハルキウ州では住宅にミサイルが着弾し、1人が死亡、2人がけがをしたということです。
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