北陸鉄道の2022年度の決算は3年ぶりに黒字を確保しました。
北陸鉄道は18日会見を開き、2023年3月までの連結で売り上げにあたる営業収益は103億2300万円と、前の年度に比べ20.3%増加したと発表しました。
また、自治体からの赤字バス路線への補助金はじめ、設備投資や人件費の大幅な抑制により、純利益は6億5300万円を計上し3年ぶりに黒字に転じました。
宮岸武司社長
「アフターコロナの環境で、ある程度の人流回復期待できるが、回復の程度は不透明と言わざるを得ない。コロナ禍で停滞したお客様サービス向上は、待ったなしの状況で安全性の確保を大前提に路線バスの車両の更新やキャッシュレス化の推進などを行いたい」
一方、鉄道に関しては1億8100万円のマイナスで、20年連続の赤字を計上しました。石川線については、自社の努力だけで黒字を維持することが極めて難しいとして、上下分離方式による維持存続に理解を求めました。
鉄道運賃についてはすでに全ての区間で一律で40円の値上げが認可されていますが、バス運賃についても申請、認可を求めることにしていて、認可されれば同時に値上げを実施する予定です。














