大分県議会の臨時会が18日開会し、宇佐市選出の元吉俊博議員が新たな議長に就任しました。

18日は開会前に4月の県議選で当選した43人が自己紹介された後、佐藤樹一郎知事が「県民の幸せのため日々全力で粉骨砕身の覚悟で県政を運営していきたい」とあいさつしました。臨時議会では議長選挙が行われ、宇佐市選出で自民党会派の元吉俊博さんが最多得票で当選し、新たな議長に就任しました。

(元吉俊博新議長)「新たな大分県づくりより発展する県政の実現に向けて切磋琢磨する真の二大政党の確立のため誠心誠意努力する所存であります」

また、新たな副議長には国東市選出で自民党会派の木付親次さんが選任されました。臨時議会は19日まで開かれ、県税条例の改正案など2議案が審議されます。