Jリーグが全60クラブの中から、地域に根差した社会連携活動に取り組むクラブを表彰する「シャレン!アウォーズ」で、J3カターレ富山がメディア賞を受賞しました。2年連続の受賞です。
今月15日、都内で行われた表彰式で、カターレ富山の左伴繁雄社長が登壇しました。
表彰されたのは、カターレ富山が行う「芝〜レ!食農プロジェクト~紅はるか~」です。
カターレが練習場に使っている草島グラウンドでは、年間約40トンの芝が刈り取られ、焼却すると約20トンの二酸化炭素が発生することになります。
カターレはおととしから、刈り芝を焼却せずに堆肥化し、サツマイモ作りの土壌に有効活用するプロジェクトを実施、CO2の排出削減につなげています。
去年の栽培には、地域の子どもたちなどあわせて200人が参加し、収穫から販売までを体験したということです。
サッカーをする上で発生する刈り芝を再利用した点や、農業との連携、そして人々の交流の創出につながっている点などが評価されました。
選考委員は「活動のさらなる広がりなども期待できる」と評価しています。
カターレ富山の左伴繁雄社長は「CO2の削減だけでなく、農業を通じて選手が地元の人たちと関わることで『この人たちのために、サッカーで勝利を届けたい、頑張らないと』という思いが強まるといった面でも、大きなプロジェクトだ」と話していました。
カターレは今後も、社会連携活動に積極的に取り組んでいきたいとしています。














