長野県内は17日に続いて18日も暑い一日となりそうで、気を付けなければいけないのが熱中症です。
注意点を医師に聞きました。

■宮沢医院・宮澤政彦院長
「暑さに慣れていないため、熱中症になる方が多く出ます。特にお子さんや高齢者の方は非常に注視しなければいけない」
長野市の宮沢医院の院長・宮澤政彦(みやざわ・まさひこ)医師。
気温が上がった日は、屋外はもちろん、屋内でも熱中症に注意が必要だと指摘します。

■宮沢医院・宮澤政彦院長
「屋内でも熱中症がありますし、屋内体育館で運動したりなんかするときもですね気温と湿度が高いときは特に注意しなくちゃいけないと」
熱中症を防ぐために心がけるべきことは・・・

■宮沢医院・宮澤政彦院長
「とにかく日差しの強いところは用事がなければ出ていかないとか、どうしても外で仕事をしなければいけないときは、水分を多くとったり、多少の塩分を取ったり」 「特に暑い日はやっぱりちょこちょここまめに、のどが渇いていなくても水分を取っていく」 「(屋内では)こまめに上手に適切に冷房を使って、熱中症にならない心がけが必要だと思う」
めまいや立ちくらみ、頭痛、筋肉痛、吐き気などを感じたら、熱中症のサインです。
■宮沢医院・宮澤政彦院長
「体調が悪くなってからはこれは熱中症かもしれないということを疑って休むことが大事。涼しいところに移る」 (周囲の人がかかったら?)「とにかく涼しくしてやるということが大事です。また、意識がなくなったら迷わず救急車を呼んでやるということが大事ですね」














