大分県各地で見ごろを迎えた初夏の花。今回は姫島村から海岸に咲く白く可憐なスナビキソウを紹介します。
姫島村の北部にある「みつけ海岸」では海岸の砂地で育つ「スナビキソウ」がいま白く可憐な花を咲かせています。このスナビキソウの蜜を求めてこの時期、渡り蝶のアサギマダラが北上の途中で集まってきます。台湾付近から北海道まで1000キロから2000キロもの旅をするアサギマダラにとってスナビキソウの咲く海岸はひと時の休息の場です。
(訪れた人インタ)
「この蝶々は優雅でおとなしくて上品で少し普通の蝶々と違うと思う」
アサギマダラが好む貴重なスナビキソウ。地元の「アサギマダラを守る会」が周辺の草をとったり植栽をしたりするなどして保護を続けています。
(アサギマダラを守る会・大海重好会長)
「花をしっかり育てないと来ない。優雅に舞う蝶の姿を目で見てもらいカメラで納めてもらいたい」
アサギマダラはスナビキソウが咲く6月上旬ころまで飛来し、秋には再びフジバカマの花を求めて姫島村にやってきます。
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