今月5日、ゴールデンウィークに富山県を訪れて行方不明となり、1週間後に遺体でみつかった奈良県の81歳の女性について、警察の調べで、死因が低体温症とみられることがわかりました。

遺体で見つかったのは奈良県大和郡山市筒井町の無職、加藤松美さん(81)です。

加藤さんはゴールデンウィークに家族で富山市原の宿泊施設に泊まりに来ていましたが、今月5日午後8時40分ごろ行方がわからなくなり、警察と消防、周辺の住民が捜索していました。そして1週間後の今月12日午後3時45分ごろ、常願寺川にかかる立山大橋から上流20メートルほどの地点の河川敷で倒れているのを、近所の人が見つけていました。宿泊施設から1.5キロほど離れた地点だったということです。

警察によりますと、加藤さんに外傷はなく、司法解剖の結果、死因は低体温症とみられることがわかりました。加藤さんは、長袖Tシャツにジーパン姿で、上着は着ていなかったということで、行方不明になった経緯などについて警察が調べています。