石川県のトップ自ら総理に直談判です。

馳浩知事は15日、総理官邸などを訪れ、今月5日に珠洲市で発生した震度6強の地震を受け、政府や国へ支援を求めました。岸田総理は速やかに対応したいと応じたということです。

馳知事は15日午前、総理官邸を訪れ岸田総理と面会しました。この中で、馳知事は今回の地震について国からの補助のかさ上げなど、特別措置が講じられる激甚災害への早期指定や被災者への支援金、解体撤去の支援対象を拡大することなどを要請しました。

馳知事
「高齢者多いので経済力にも不安が多い。現在の法律の基準を超えてでも空き家対策、半壊の程度20%以上でも対応してほしいと申し上げた」

これに対し岸田総理は、高齢化・過疎地域の実情を踏まえる必要があるとした上で、速やかな支援を約束したということです。

馳知事
「地域の特徴、特性をふまえた対応が必要であると言って頂きましたそのうえで国としての支援のポイントは何か報告してほしいと言われた。」


県内ではこれまでに住宅の全壊16棟、半壊15棟に加え、空き家などを合わせると799棟の建物に被害が出ていて、馳知事は西村経済産業大臣や斉藤国土交通大臣らとも面会し復旧に向けた協力を要請しました。