鳥取県水産試験場底 魚資源室 太田武行 室長
「これはアカエイですね。このアカエイというエイは、かなり生息範囲が広いんです。汽水域(河川水と海水が混合する部分)の河口のような所から、深い所だと水深100メートルぐらいのところまで幅広く分布します。特にこの時期は索餌の時期なので、エサが多い場所には色んなところに侵出してきます。
今回見られたところは水路で、水路だと二枚貝、例えばシジミなどがいますので、そういったエサを捕食しに、上がってきたのだと思います」
今の時期は、エサを求め活動が活発になる時期とのこと。

そしてもう1つのポイントは先週の天気です。
晴れの日が続いたため、水路の塩分濃度がやや上がり、エイにとって生息しやすかったことも背景として考えられるということです。
鳥取県水産試験場 底魚資源室 太田武行 室長
「真水のような塩分濃度が無い所だとアカエイも生息することができないのですが、体の中の塩分濃度がだいたい1%くらいあるので、それ以上より濃い海水域であれば侵出することがあります。ある程度、天気が良かったため塩分濃度もそこそこあり、エサがあるからということで、みんなで集まって食事していたのではないかと思います」














