自分の情報を確認するには


登録されている保険証の情報は、自分で確認できます。
まずマイナポータルにログインします。
▼トップページにある「わたしの情報」を選択
▼「すべての項目」にある「健康・医療」を選択
▼「健康保険証情報」を表示する
▼登録されている氏名、生年月日、保険者番号などが閲覧できる
江藤愛アナウンサー:
私は(保険証とのひも付けを)マイナポータルで自分でやりましたけど、まだ使っていないので、どうなっているのか確認しようと思います。
マイナカード×スマホ メリットも

5月11日から「スマホ用電子証明書搭載サービス」が開始されています。
※iPhoneへの搭載はまだ。近く時期など発表予定。
情報を登録すると、スマートフォンだけで完結できる手続きが増えます。
【マイナカード搭載でできること】
マイナポータル
▼児童手当など子育て支援の手続き
▼薬剤・健康診断など自己情報の閲覧
▼予防接種などのお知らせ
▼引っ越しの転出届の申請
民間サービス
▼口座開設
▼携帯電話の契約
▼住民票などのコンビニ交付※今年対応予定
▼健康保険証※来年度対応予定
野村総合研究所 梅屋氏は
「マイナンバーカード自体はメリットが多く、便利になることが多い。入力ミスやシステムトラブルが起こらないよう丁寧な確認作業を続ける必要がある。また国もしっかり管理するべき」
としています。
落語家 立川志らく:
マイナンバーカード、私は最初から「ちょっとこれは…」と思っていたので、全部書類は用意していつでも出せる準備はしてはいるんだけども、まだ申請してないんですよ。
病院でもまだ使えないところが多いじゃないですか。
でもそろそろやらなきゃとは思ってはいたんだけど、こういう話を聞くと、やっぱりここで止まる人が出てきますよね。確認していくと、もっと数が増える可能性もあるから、これはいくら何でもお粗末すぎるのでやっぱりちゃんとしてもらいたいです。
恵俊彰:
「ちゃんとできました」というのはいつ分かるのか、ということですよね。
便利であるが故の怖さという、当初から指摘された部分なんでね。しっかりやっていただきたいと思います。
(ひるおび 2023年5月15日放送より)