出水期に備え、塩尻市の消防団が、水防訓練を行いました。
塩尻市消防団の訓練は、市内の奈良井川の河川敷で行われ、およそ300人の団員が参加しました。
午前9時から1時間半ほど行われた訓練では、倒れた木を切断するチェーンソーの扱い方や、浸水を食い止めるための土のうの積み方などを確認しました。
(参加した隊員)
「土のうも数が必要なので、やっぱり体力勝負なのがちょっと大変かなと思いました」
「地域によって災害が起きやすい場所ってあると思うので、そういうところを重点的に見回るなどしていければと思っています」
訓練は、梅雨入り前に作業の手順を確認しておこうと、2年に1度この時期に行われています。














