大分市の小学校のトップを切って、14日朝、2つの学校の6年生が1泊2日の修学旅行に出発しました。
大きな旅行バッグを手に、期待感あふれる表情の子どもたち。
大分市の八幡小学校では14日朝、6年生28人が集まって、修学旅行の出発式が行われました。この中で、児童の代表が「みんなと絆を深めて思い出に残る旅行にしたい」とあいさつしました。
このあと、子どもたちは乗り込んだバスの中で、近隣の神崎小学校の児童10人と合流。1泊2日の日程で佐賀・長崎・熊本の3県をめぐります。
(児童)「初めてのお泊りなのでとても楽しみ」「グリーンランドでジェットコースターやお化け屋敷に行って楽しく遊びたい」「いろんな人に感謝の気持ちを込めて、楽しい修学旅行にしたい」
旅行中のマスク着用については個人の判断に委ねられていますが、旅行は密度が高いバスでの移動が中心のため、着けている児童が多くみられました。
大分市内の小学校では、54校のうち30校が5月中に順次、修学旅行を実施します。