青森県内では12日、1000万円超の特殊詐欺被害が相次いで確認され警察が注意を呼び掛けています。

三沢警察署によりますと、4月6日ごろ、県内に住む60代男性の携帯電話にショートメールが届き、記載された番号に電話したところ「お客様センター」のハシモトや「日本データ協会」のササキと名乗る男から「月々のアプリの利用の未納料金がある」「携帯電話がウイルスに感染していて犯人にされる可能性がある」などと言われました。男性は130万円分の電子マネーカードを購入して、カード番号を伝えると、その後も繰り返し電話があり「もうウイルスに感染している」「被害者にお金を返す必要がある」などと言われ埼玉県内のアパートに1268万円の現金を宅配便で送りました。

またむつ署管内では4月10日ごろ、県内に住む80代の女性が「トヨタホームズ」のタムラを名乗る男から電話があり、その後、施設の入居に関する名義貸しを名目に現金や電子マネー計1000万円超をだまし取られる被害に遭いました。

警察は、身に覚えのない請求には一人で対応しないように呼び掛けています。