今月5日、石川県珠洲市で震度6強の地震を観測してから、きょうで1週間です。被災地では看護師らが高齢者が住む家をまわって、健康面のケアにあたっています。
人口の半数以上が65歳以上の高齢者で占める珠洲市。市内では連日、看護師や医療関係の職員らが1人で暮らす高齢者の自宅を訪問し、健康状態のチェックや困りごとなどを聞き取っています。
住民
「気持ちがふわふわしているというか、車が通っただけでも、この家は揺れる。本当にドキッとして…」
珠洲市健康増進センター 三上豊子 所長
「日がたつにつれて心の問題、(市民は)疲弊しているということで、どこで終わりとすればいいのか、どこを目指せばいいのか。だんだん日を追うにつれて余計に難しくなっている。たくさんの人の力を借りているので、その中で頑張っていけたら」
今回の地震では石川県内で1人が死亡、36人がけがをしました。
建物への被害は少なくとも736棟に及んでいて、住宅の全壊が15棟、半壊も15棟となっていて、石川県は仮設住宅を建設することを決めました。
今月5日に震度6強を観測して以降、震度1以上の地震はきょう午後4時までに96回発生していて、気象庁などは今後も地震活動が続くとみて、注意を呼びかけています。
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