農作業用の車両による事故を防ごうと、上田市で啓発活動が行われました。

啓発活動は上田市や警察、JA信州うえだなどが行ったもので、農業資材などを扱う店舗を訪れた人にチラシを配り、農作業用の車両事故防止を呼びかけました。

農業用の車両は小回りがきく半面、バランスを崩して転倒しやすいということで、警察は急ハンドルや急ブレーキの防止、路面や畑の状態にあった速度での運転などを呼びかけています。


啓発は上田市内でおととし(2021年)農業用車両に絡んだ死亡事故が2件発生してから、繁忙期の春に毎年行われていて、長野県内では今年も、農作業用の車両に絡む死亡事故が4件、重傷事故が2件、4月までに発生しています。














