山梨県高校総体の2日目 男子レスリングフリースタイルには、インターハイや世界大会での活躍が期待される選手が登場しました。

まずは55kg級に、4月のジュニアオリンピックで優勝した韮崎工業高校3年 高橋柊生選手が登場。
第1試合から危なげない試合運びをみせると…

優勝がかかった試合も相手を寄せ付けず、全試合テクニカルフォール勝ちで大会を制しました。

高橋選手は7月に開催される、U-17世界選手権への出場が内定しています。

韮崎工業高校3年 高橋柊生 選手:
韮崎工業の強さの「反り投げ」を世界でも見せて、文田健一郎先輩のような勝ち方をしたい。

65kg級では全国選抜大会準優勝の韮崎工業高校3年 鈴木飛来選手が1ポイントも落とさず、力の差を見せつけて優勝しました。

さらに125kg級は、全国選抜大会3位の甲府城西高校3年 中沢遥貴選手が優勝を決め、実力者たちが順当に勝ち進みました。

それぞれの階級の優勝者はインターハイに出場します。