大分市で「海辺のガーデニングフェスタ」が開催され、色とりどりの草花がウオーターフロントを彩っています。
大分市のかんたん港園で開かれている「海辺のガーデニングフェスタ」。地元の企業や自治会でつくる実行委員会の主催で今年で20回目を迎えます。マリーゴールドやあじさいなど季節の草花を使った寄せ植えなどが訪れた人の目を引いています。
(実行委員会・高橋永治さん)「お花の種類もたくさんこの時期ありますので海とお花とコントラストを楽しんでいただければと思います」
会場には様々なテーマに沿って壁掛けタイプのものや四角い木箱を使ったものなど、県の内外から寄せられたユニークな作品52点が並んでいます。このうち話題のアウトドアをテーマにした作品は赤い花でたき火を表現しています。


(訪れた人)「外でお花を見ることができて晴れやかな気持ちになりました」「海とお花が合って素敵、綺麗、映えます」
この日はイベントの一環としてガーデニング教室も開かれました。参加者のほとんどが初心者でしたが、講師の手ほどきを受けながら思い思いに仕上げていきました。
(参加者)「初めてだったのですが素敵なものができたのでとても良かったです」「気持ちいいですよね。ふだんなかなかこういうところでできないからさわやかなきもちになりますね」
すがすがしい海の風に揺れる愛らしい花々を観賞して癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。