中国が主導する巨大経済圏構想「一帯一路」に協力する協定について、イタリア政府が離脱を検討しているとロイター通信が伝えました。これに対し、中国政府は「両国は協力を強化すべき」とする考えを示しました。
ロイター通信によりますと、イタリア政府高官は中国が主導する巨大経済圏構想「一帯一路」に協力する協定について期限を迎える来年、更新する可能性は非常に低いとの認識を示したということです。
これについて、中国外務省の汪文斌報道官は10日の記者会見で「一帯一路」の成果を強調したうえで、次のように述べました。
中国外務省 汪文斌 報道官
「両国は一帯一路協力の潜在力をさらに引き出し、各分野における相互の協力を強化し関係発展に向けたより多くの成果をあげ、両国や国民に利益をもたらすべきだ」
ロイター通信によりますと、イタリアは経済活性化を期待して2019年に「一帯一路」構想に参加するも期待通りの成果が出ず、イタリア政府筋の話として経済発展への寄与が少ないことを理由に協定の更新を取りやめる可能性があるということです。
注目の記事
11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは

16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”









