4月の選挙のあと初めてとなる長野県議会で、新しい議長に駒ヶ根市区選出で自民党県議団の佐々木祥二(ささき・しょうじ)議員が選ばれました。
改選後最初の臨時県議会は5月9日から12日までの日程で開かれていて、10日の本会議で正副議長の選挙が行われました。

その結果、自民党県議団の佐々木祥二議員が42票、共産党県議団の高村京子(たかむら・きょうこ)議員が9票、改革信州の花岡賢一(はなおか・けんいち)議員が1票となり、佐々木議員が議長に選出されました。


■佐々木新議長
「議会改革を進めていきながら、若者からお年寄りまで関心をもっていただけるよう、県民力を高めていくように進めていきたい」
副議長には、第2会派・改革信州の埋橋茂人(うずはし・しげと)議員が、佐々木議長からの指名と採決で選ばれました。

会見で正副議長は、投票率向上のための広報やAIなどを活用した議会改革に取り組む考えを示しました。














