アメリカのホワイトハウスはバイデン大統領が今月、現職大統領として初めて南太平洋のパプアニューギニアを訪問すると発表しました。太平洋地域で影響力を増す中国に対抗する狙いがあるものとみられます。
ホワイトハウスの発表などによりますと、バイデン大統領は日本でG7広島サミットに出席した後の22日にパプアニューギニアを訪問します。
パプアニューギニアのマラペ首相ら太平洋の18の島しょ国の首脳と会談する予定で、海洋資源の保護や島しょ国の経済成長の促進策などについて話し合うとしています。
アメリカの現職大統領がパプアニューギニアを訪れるのは初めてのことで、バイデン政権としては、経済支援などで影響力を広げる中国に対抗して太平洋地域を重視する姿勢を示す狙いがあるものとみられます。
太平洋地域は米中の勢力争いの最前線となっていて、バイデン大統領は去年9月にもワシントンで太平洋島しょ国18か国の首脳と会談していました。
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