4月の改選後初めての長野県議会が9日から始まりました。

夕方には新しい顔ぶれの議員たちが本会議に臨みました。

今回の県議選では定数57のうち無投票を含めて13人が初当選し、また、女性議員は過去最多に並ぶ11人が当選しました。

本会議は午後4時から開かれ、阿部知事は「県民の代表として真摯な対話を交わしながら、信州から豊かな社会をつくっていきたい」とあいさつしました。

本会議場はこれまで感染防止のため机を増やし、議員同士の間隔を空けていましたが、新型コロナの5類移行に伴い元の配置に戻されました。

臨時県議会は12日までの日程で、10日以降、正副議長や委員会の役員を選任します。