アメリカで優れた報道を称えるピュリツァー賞が発表され、ロシアによるウクライナ侵攻についての報道が複数選ばれました。
今年の受賞者は8日に発表され、最高の栄誉とされる「公益部門」では、侵攻当初、民間人の虐殺を目の当たりにしながら、包囲された南東部の都市マリウポリから勇敢に報道したとして、AP通信の4人の記者が選ばれました。
また、AP通信は、ウクライナの救急隊員らがけがをした妊婦を病院から避難させる画像など、民間人が標的にされる様子を撮影したことが評価され、「速報撮影部門」でも受賞しています。
このほか「国際報道部門」では、民間人の遺体が多数見つかったキーウ近郊のブチャで8か月にわたる調査報道を行ったニューヨーク・タイムズのスタッフが受賞していて、ウクライナ侵攻についての報道が複数選ばれました。
注目の記事
「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

人の肺からプラスチック「解析した全ての患者から検出された」粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果に 医師や研究者の解析で明らかに

格納されたヘッドライト!?高知のカーディーラーなどが往年の名車「セリカXX」の“レンタカー”を開始!基本料金は8時間3万円から…でもファンには「垂涎の的」に

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
