サッカーの天皇杯県予選の決勝で、ヴェルスパ大分がPK戦の末にジェイリースFCに勝ち県代表の座をつかみました。

去年は新型コロナの影響で中止となった、ヴェルスパ大分とジェイリースFCの試合、公式戦初対決です。
試合の主導権を握ったヴェルスパは前半15分、中央から中野が決めて幸先よく先制します。
一方、ジェイリースは前半終了間際、上江が頭で合わせて同点に追いつくと、後半は両者譲らず延長戦へ。

そして延長前半10分、ヴェルスパはエースの半田が決めると、後半にジェイリースもエースの薗田が決めてPK戦にもつれこみます。

結局PKでヴェルスパが決めて県代表の座を掴みました。初戦に勝てば2回戦で大分トリニータと対戦します。