盛岡市の東北農業研究センターで見ごろを迎えている菜の花が7日、1日限定で一般公開されています。

 一般公開されているのは、農研機構・東北農業研究センターの、広さ400アールの敷地に植えられたおよそ1000万本の菜の花です。植えられているのは、センターで開発された寒さに強い特徴を持つ、「キザキノナタネ」と呼ばれる品種で、訪れた人たちは、1メートルほどの高さまで育った花といっしょに写真を撮るなどして楽しんでいました。一般公開は1日限定で、7日の午後4時まで行われます。