NTTジャパンラグビーリーグワンディビジョン2の釜石シーウェイブスは6日、ホームでリーグ残留を懸けた入れ替え戦の第1戦に臨みました。

 ホームの釜石鵜住居復興スタジアムで行われた6日の試合、2部残留を懸けた戦いの相手は、ディビジョン3で3位のクリタウォーターガッシュ昭島です。前半、スクラム、セットプレーともに安定感を欠いた釜石は、相手に先制のペナルティゴールを許すとその後も2つのトライを奪われ、15点差で折り返します。7点差まで詰め寄り迎えた後半ロスタイム。ナンバー8のサム・ヘンウッドが意地のトライ。コンバージョンも決まって試合は25対25の引き分けに終わりました。クリタ相手の第2戦は今月13日に愛知県で行われ、勝てば残留が決まります。