▼新茶いかがですか?
茶摘みのシーズンを迎え、高知市の中央公園北口では新茶の販売会が行われました。この販売会は土佐茶振興協議会が消費拡大などを目的に毎年、5月5日に行っています。

「金色透明」といわれる土佐茶は苦みが少なく、甘みがあるのが特徴です。今年は霜の被害が少なく天候に恵まれたことから、良質で香りが高い新茶に仕上がっているということです。
今年は4年ぶりに試飲会も行われ、訪れた人たちは水出し茶を楽しんでいました。

▼訪れた人
「すごいスッキリしてて飲みやすい」「水がおいしいのか飲みやすい」
「おいしいです、冷たくてすごい味も出てます」「土佐のお茶はじめて飲んだね」「おいしかった」
6日は二十四節気の一つ、「立夏」。暦の上では夏となり、暑くなってくるこの時期、すっきりとした味わいの土佐茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。