4年ぶりに開かれたきつきお城まつりではこれまでの大名行列にかわって、今年は武者行列が行われ、あのかぶとが登場しました。

城下町・杵築市でお城まつりが4年ぶりに開催されました。今年は1日だけの実施で、甲冑をつけて練り歩く武者行列が祭りの中心。市の内外から参加したおよそ80人が20キロの鎧を身にまとって城下町を歩きました。

(沿道の人)「かっこよかったです」

(参加者)「みんなと歩けて楽しかった」「すごくあつかったです」「初めて甲冑来たので、すごく良い記念になりました」

中には、大谷翔平選手ゆかりのかぶとも。大谷選手がホームランを放った後にかぶるかぶとを制作した鹿児島の会社が、武者行列の甲冑を手配したことから登場しました。

5日のまつりにはおよそ1万5千人が訪れました。