ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍の状況について、アメリカ情報当局が、弾薬の不足などから今年は大規模な攻撃作戦を展開できないと分析していることが明らかになりました。
アメリカ ヘインズ国家情報長官
「ロシア軍は深刻な弾薬不足に直面し、人員的にも大きな制約が生じている。ウクライナの反撃が完全に成功しないとしてもロシア側が今年、大規模な攻撃作戦を展開することはできないでしょう」
アメリカのヘインズ国家情報長官は4日、議会の公聴会で「新たな弾薬の供給元が確保できない場合、ロシアは控えめな攻撃作戦を維持することもますます困難になるだろう」と指摘しました。
また、攻防が続くウクライナ東部の要衝バフムト周辺での戦況については「ロシア軍が4月に奪った領土は、1月から3月までのどの月よりも少なく攻撃的な作戦から防御的な作戦に変化しているとみられる」と説明しています。
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