こどもの日の5日、大分県玖珠町の「日本童話祭」が4年ぶりに通常規模で開かれていて、多くの人でにぎわっています。
今年で74回目を迎えた玖珠町の日本童話祭は仮装パレードで幕を開けました。
玖珠町出身の童話作家、久留島武彦の功績を称えようと始まったイベントで、4年ぶりに通常規模で開催されています。
玖珠町の2つの会場で多彩なイベントが開かれていて、名物のジャンボこいのぼりのくぐり抜けには行列ができ、子どもたちが歓声をあげながら不思議な空間を楽しみました。
(来場者)「でかい」「大きくてすごかった」「こいのぼりになったみたいで、楽しい」
日本童話祭は午後4時まで開催されています。